FP3級 2018年9月　実技（FP協会:資産設計）問7

問7

土地の登記記録において、下表の甲区（ア）、乙区（イ）に記録される事項の組み合わせとして、誤っているものはどれか。なお、問題作成の都合上、表の一部を空欄（＊＊＊）としている。
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  1. （ア）抵当権設定登記　（イ）所有権保存登記
  2. （ア）所有権移転登記　（イ）抵当権設定登記
  3. （ア）所有権移転登記　（イ）地上権設定登記
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正解　1

分野

科目：E.不動産
細目：1.不動産の見方

解説

土地登記記録の権利部は甲区と乙区にわかれています。
甲区に記載される内容(ア)について
甲区には、所有権に関する内容が記載されており、「所有権移転登記」などの情報が記載されます。
乙区に記載される内容(イ)について
乙区には、所有権以外に関する内容が記載されており、「抵当権設定登記」「地上権設定登記」等の情報が記載されています。
したがって、甲区が抵当権、乙区が所有権と逆になっている[1]が誤っています。
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