FP3級 2018年5月 実技(金財:保険)

【第3問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問7》~《問9》)に答えなさい。
 X株式会社(以下、「X社」という)は、Aさん(40歳)が13年前に設立した会社である。近年は順調に業績を伸ばし、従業員も定着するようになった。Aさんは、現在、退職金規程の整備や自身および従業員の退職金準備の方法について検討している。 そこで、Aさんは生命保険会社の営業担当者であるファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
 Mさんが提案した生命保険の内容は、以下のとおりである。

<Mさんの提案内容>
  1. Aさんの退職金準備を目的とする<資料1>の長期平準定期保険を提案した。
  2. 従業員の退職金準備を目的とする<資料2>の養老保険(福利厚生プラン)を提案した。
<資料1>
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<資料2>
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  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。