FP3級 2018年1月 実技(金財:保険)
【第4問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問10》~《問12》)に答えなさい。
Aさんは、飲食店を営む個人事業主である。Aさんは、開業後直ちに青色申告承認申請と青色事業専従者給与に関する届出書を所轄税務署長に対して提出している。
Aさんは、過去に会社員をしていた期間があり、2023年8月から特別支給の老齢厚生年金を受給している。
Aさんとその家族に関する資料等は、以下のとおりである。
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさんは、過去に会社員をしていた期間があり、2023年8月から特別支給の老齢厚生年金を受給している。
Aさんとその家族に関する資料等は、以下のとおりである。
<Aさんとその家族に関する資料>
- Aさん(62歳)
- 個人事業主(青色申告者)
- 妻Bさん(59歳)
- Aさんが営む飲食店の事業に専ら従事し、青色事業専従者給与(2023年分:84万円)の支払を受けている。
- 事業所得の金額:400万円(青色申告特別控除後)
- 特別支給の老齢厚生年金の年金額:30万円
- 一時払変額個人年金保険(確定年金)の解約返戻金
- 契約年月
- 2014年5月
- 契約者(=保険料負担者)・被保険者
- Aさん
- 死亡保険金受取人
- 妻Bさん
- 解約返戻金額
- 750万円
- 一時払保険料
- 500万円
- 妻Bさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
- Aさんおよび妻Bさんは、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
- Aさんおよび妻Bさんの年齢は、いずれも2023年12月31日現在のものである。
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