FP3級 2017年9月 実技(金財:保険)
【第1問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問1》~《問3》)に答えなさい。
会社員のAさん(50歳)は、妻Bさん(50歳)、長男Cさん(19歳)および長女Dさん(15歳)との4人暮らしである。
Aさんは、今年4月に長男Cさんが大学に入学したことを機に、生命保険の見直しを考えている。Aさんは、その前提として、自分が死亡した場合に公的年金制度から遺族給付がどのくらい支給されるのかを知りたいと思っている。また、健康保険の保険給付についても確認したいと考えている。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんの家族構成等は、以下のとおりである。
<Aさんの家族構成>
Aさんは、今年4月に長男Cさんが大学に入学したことを機に、生命保険の見直しを考えている。Aさんは、その前提として、自分が死亡した場合に公的年金制度から遺族給付がどのくらい支給されるのかを知りたいと思っている。また、健康保険の保険給付についても確認したいと考えている。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんの家族構成等は、以下のとおりである。
<Aさんの家族構成>
- Aさん
- 1967年6月12日生まれ
会社員(厚生年金保険・全国健康保険協会管掌健康保険に加入) - 妻Bさん
- 1967年5月16日生まれ
国民年金に第3号被保険者として加入している。 - 長男Cさん
- 1998年9月5日生まれ
- 長女Dさん
- 2002年4月22日生まれ
- 妻Bさんは、現在および将来においても、Aさんと同居し、生計維持関係にあるものとする。また、就業の予定はないものとする。
- 家族全員、Aさんと同一の世帯に属し、Aさんの健康保険の被扶養者である。
- 家族全員、現在および将来においても、公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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