FP3級過去問題 2016年9月学科試験 問46

問46

所得税の退職所得の金額(特定役員退職手当等に係るものを除く)は、()の算式により計算される。
  1. その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額
  2. その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額-50万円
  3. (その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/2

正解 3

解説

退職所得とは、退職により勤務先から受ける退職手当などの所得をいい、社会保険制度などにより退職に基因して支給される一時金、適格退職年金契約に基づいて生命保険会社又は信託会社から受ける退職一時金なども退職所得とみなされます。退職所得は、以下の算出式で計算し、他の所得と分離して所得税額を計算します(分離課税)。

 退職所得=(退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/2

したがって[3]の算式が適切です。