FP3級 2016年5月 実技(金財:個人)問15

【第5問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問13》~《問15》)に答えなさい。
 Aさん(75歳)は、先日友人が急逝したことを機に、自身の相続について考えるようになった。Aさんには妻Bさん(72歳)との間に長女Cさん、長男Dさん(48歳)および二女Eさん(42歳)の3人の子がいるが、長女Cさんは2015年に死亡し、長男Dさんおよび二女Eさんはそれぞれ独立している。Aさんは、自身の相続が開始した際には家族に財産を円満に承継してもらいたいと考えており、遺言書の作成を検討している。また、Aさんは、所有している甲賃貸アパートおよび加入している下記の生命保険契約について、相続時の取扱いを知りたいと考えている。
 Aさんの親族関係図および主な財産の状況等は、以下のとおりである。

〈Aさんの親族関係図〉
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〈Aさんの主な財産の状況(相続税評価額)〉
預貯金
2,500万円
有価証券
4,000万円
自宅の敷地
9,000万円
自宅の家屋
1,100万円
甲賃貸アパートの敷地
8,000万円
甲賃貸アパートの家屋
1,500万円
〈Aさんが加入している生命保険契約に関する資料〉
保険の種類
終身保険
契約者(=保険料負担者)・被保険者
Aさん
死亡保険金受取人
妻Bさん
死亡保険金額
3,000万円
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。