FP3級 2016年5月 実技(金財:保険)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(33歳)は、妻Bさん(29歳)および長男Cさん(0歳)との3人暮らしである。長男Cさんは、2024年4月10日に生まれた。
Aさんは、長男Cさんの誕生を機に、将来の教育資金の準備を目的に加入を検討している学資(こども)保険について、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
なお、Aさんが加入を検討している学資(こども)保険の概要は、以下の<資料>のとおりである。
<資料>Aさんが加入を検討している学資(こども)保険(告知扱い)
Aさんは、長男Cさんの誕生を機に、将来の教育資金の準備を目的に加入を検討している学資(こども)保険について、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
なお、Aさんが加入を検討している学資(こども)保険の概要は、以下の<資料>のとおりである。
<資料>Aさんが加入を検討している学資(こども)保険(告知扱い)
- 保険の種類
- 無配当学資(こども)保険(連生保険)
- 契約者(=保険料負担者)
- Aさん(Aさん死亡後の承継契約者は妻Bさん)
- 被保険者
- 長男Cさん
- 保険期間
- 21歳満期
- 保険料払込期間
- 18歳満了
- 学資年金開始年齢
- 18歳
- 基準保険金額
- 50万円
- 払込保険料累計額(①)
- 187万9,200円
- 受取総額(②)
- 200万円(18歳から21歳までの4年間、毎年50万円が学資年金として支払われる)
- 受取率(②÷①×100)
- 106.4%(小数点第2位以下切捨て)
- 月払保険料(口座振替)
- 8,700円
- 基準保険金額が70万円以上の場合、高額割引制度が適用される。
- 保険料払込期間は、「5年」「10年」「学資年金開始時」から選択できる。
- 契約者が死亡・高度障害状態となった場合、以後の保険料払込が免除される。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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