FP3級 2016年5月 実技(FP協会:資産設計)問8
問8
東雅治さんが加入している医療保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、雅治さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。東雅治さんが、2024年中に交通事故で大ケガを負い、給付倍率20倍の手術(1回)を受け連続して65日間入院した場合、支払われる給付金は、合計(ア)である。- 80万円
- 85万円
- 180万円
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正解 1
分野
科目:B.リスク管理細目:3.生命保険
解説
東雅治さんに支給される給付金は「入院給付金」と「手術給付金」です。
[入院給付金の金額]
入院日額に入院日数を乗じて計算します。
入院給付金についての部分をよく読むと、「同一事由の1回の入院給付金支払限度は60日」という記載があります。東雅治さんの入院日数は65日ですが、限度日数の制限があるため入院給付金は60日で計算することになります。入院給付金の日額は10,000円なので、
10,000円×60日=600,000円
[手術給付金の金額]
手術給付金は、入院給付金日額×給付倍率です。東雅治さんが受けた手術の給付倍率は20倍なので、
10,000円×20倍=200,000円
[給付金の合計]
60万円+20万円=80万円
したがって正解は[1]です。
[入院給付金の金額]
入院日額に入院日数を乗じて計算します。
入院給付金についての部分をよく読むと、「同一事由の1回の入院給付金支払限度は60日」という記載があります。東雅治さんの入院日数は65日ですが、限度日数の制限があるため入院給付金は60日で計算することになります。入院給付金の日額は10,000円なので、
10,000円×60日=600,000円
[手術給付金の金額]
手術給付金は、入院給付金日額×給付倍率です。東雅治さんが受けた手術の給付倍率は20倍なので、
10,000円×20倍=200,000円
[給付金の合計]
60万円+20万円=80万円
したがって正解は[1]です。
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