FP3級 2016年1月 実技(金財:保険)
【第1問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問1》~《問3》)に答えなさい。
会社員のAさん(40歳)は、妻Bさん(36歳)、長男Cさん(3歳)および二男Dさん(0歳)との4人暮らしである。
Aさんは、二男Dさんの誕生を機に、生命保険の見直しを考えており、その前提として自分が死亡した場合に公的年金制度から遺族給付がどのくらい支給されるのかを知りたいと思っている。また、40歳になって公的介護保険の保険料負担が生じたこともあり、当該制度についても理解したいと考えている。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんの家族構成は、以下のとおりである。
<Aさんの家族構成>
Aさんは、二男Dさんの誕生を機に、生命保険の見直しを考えており、その前提として自分が死亡した場合に公的年金制度から遺族給付がどのくらい支給されるのかを知りたいと思っている。また、40歳になって公的介護保険の保険料負担が生じたこともあり、当該制度についても理解したいと考えている。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんの家族構成は、以下のとおりである。
<Aさんの家族構成>
- Aさん
- 1975年12月28日生まれ
会社員(厚生年金保険・健康保険・介護保険に加入中) - 妻Bさん
- 1979年7月10日生まれ
国民年金に第3号被保険者として加入している。 - 長男Cさん
- 2012年5月5日生まれ
- 男Dさん
- 2015年12月21日生まれ
- 妻Bさんは、現在および将来においても、Aさんと同居し、生計維持関係にあるものとする。また、就業の予定はないものとする。
- 家族全員、Aさんと同一の世帯に属し、Aさんの健康保険の被扶養者である。
- 家族全員、現在および将来においても、公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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