FP3級過去問題 2015年5月学科試験 問5
問5
住宅ローンの一部繰上げ返済を行う際に「期間短縮型」を選択した場合、一般に、繰上げ返済後の毎回の返済額は増額となるが、残りの返済期間は短くなる。広告
正解
問題難易度
○47.7%
×52.3%
×52.3%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:8.ライフプラン策定上の資金計画
解説
繰上げ返済とは、返済期間の短縮や返済額の軽減を目的に、毎月の返済とは別にローンの一部(または全部)を前倒して返済することです。住宅ローンの繰上げ返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。
- ①期間短縮型
- 返済額は変更せずに残りの返済期間を短縮する
●返済額軽減型よりも支払い利息を減少させる効果が高い - ②返済額軽減型
- 返済期間は変更せずに毎回の返済額を減額する
●支払利息を減らしつつ、毎月の家計の負担を軽減できる
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