FP3級 2015年10月 実技(金財:保険)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
個人事業主であるAさん(45歳)は、妻Bさん(44歳)と長男Cさん(14歳・中学2年生)の3人で賃貸マンションに居住している。最近、多くの同業者が老後の生活資金の準備をしていることを知り、Aさん自身も老後の生活資金の準備について検討したいと考えている。また、現在加入している一時払養老保険が満期を迎えることもあり、生命保険の見直しについても検討したいと思っている。そこで、Aさんは懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
なお、Aさんの現在の収入および資産状況に関する資料等は、以下のとおりである。
<Aさんの現在の収入および資産状況に関する資料>
① 終身保険(60歳払込満了、特約付加なし)② 一時払養老保険(保険期間10年)
なお、Aさんの現在の収入および資産状況に関する資料等は、以下のとおりである。
<Aさんの現在の収入および資産状況に関する資料>
- 収入金額
- 700万円(Aさんは70歳になるまで働く予定)
- 現在の貯蓄額
- 450万円
- Aさんおよび妻Bさんともに、20歳から現在まで第1号被保険者として国民年金に加入し、保険料の未納期間や免除期間はない。
① 終身保険(60歳払込満了、特約付加なし)② 一時払養老保険(保険期間10年)
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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