FP3級 2015年1月 実技(金財:個人)
【第1問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問1》~《問3》)に答えなさい。
個人事業主のAさん(39歳)は、妻Bさん(38歳)との2人暮らしである。Aさんは、先日友人から、40歳になると公的介護保険(以下、「介護保険」という)の保険料負担が生じると聞き、介護保険についての確認も含め、社会保険からの給付や老後の年金収入を増やす方法について、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
Aさんおよび妻Bさんに関する資料は、以下のとおりである。
〈Aさんおよび妻Bさんに関する資料〉
Aさんおよび妻Bさんに関する資料は、以下のとおりである。
〈Aさんおよび妻Bさんに関する資料〉
- Aさん
生年月日:1975年4月11日
〔国民年金の加入歴(見込みを含む)〕 - 妻Bさん(専業主婦)
生年月日:1976年8月26日
20歳から現在に至るまで国民年金に加入。国民年金の保険料未納期間はない。
- 妻Bさんは、現在および将来においても、Aさんと同居し、生計維持関係にあるものとする。
- Aさんおよび妻Bさんは、現在および将来においても、公的年金制度における障害等級に該当する障害の状態にないものとする。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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