FP3級過去問題 2014年9月学科試験 問39

問39

普通傷害保険では、被保険者が()場合、補償の対象とならない。
  1. 通勤中に駅の階段で転倒して骨折した
  2. 自宅で料理中に油がはねてやけどをした
  3. 公園でランニングをして靴ずれが生じた

正解 3

問題難易度
肢125.8%
肢26.1%
肢368.1%

解説

普通傷害保険は、国内外、業務中・業務外を問わず、日常生活における「急激かつ偶然な外来の事故」に起因するケガを補償するものです。細菌性食中毒や日射病、地震、津波による傷害などは対象外です。

"ランニングによる靴ずれ"は、継続的な活動により発生した傷害であり"急激な"という要件に該当しないため支払い対象外となります。したがって[3]が正解です。

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