FP3級過去問題 2014年9月学科試験 問9

問9

海外旅行保険では、被保険者が海外旅行のために住居を出発してから帰宅するまでの間に被った傷害について補償の対象となる。

正解 

問題難易度
90.6%
×9.4%

解説

旅行保険は、傷害保険の一種で、住居を出発してから帰宅するまでの間に生じたケガや病気、リスク(携行品損害や賠償責任)に対して総合的に補償する保険です。

海外旅行保険は、普通傷害保険では免責対象の地震・噴火・津波によるケガ細菌性食中毒も、特約なしで補償の対象になります。旅行保険には国内旅行を対象とした国内旅行保険がありますが、こちらは細菌性食中毒は補償の対象になるものの、地震・噴火・津波による傷害は対象外という違いがあります。

したがって記述は[適切]です。
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