FP3級過去問題 2014年5月学科試験 問14

問14

株式の投資指標の1つである配当利回りは、1株当たりの配当金の額を一定とすれば、株価が上昇するほど高くなる。

正解 

問題難易度
38.8%
×61.2%

解説

配当利回りは、株価に対する配当金の割合を示す指標で、以下の式で算出されます。

 配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金÷株価×100

1株当たりの配当金が一定の状況下で株価が上昇すると、分母(割る数)が大きくなり配当利回りの値は低下します。したがって記述は[誤り]です。