FP3級過去問題 2014年5月学科試験 問12
問12
一般的な固定利付債券では、通常、市中金利が上昇すると債券価格は下落する。広告
正解
問題難易度
○80.2%
×19.8%
×19.8%
分野
科目:C.金融資産運用細目:4.債券投資
解説
市中金利と固定利付債券価格には負の相関があります。すなわち市中金利が上昇すれば債券価格が下落し、市中金利が下落すれば債券価格は上昇します。この関係を説明するために以下の2つの商品の例を挙げます。- 5年前に発行された国債(満期まで残り5年、額面100円、利率1%)
- 本日発行の国債(満期5年、額面100円、利率2%)
したがって記述は[適切]です。
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