FP3級過去問題 2014年1月学科試験 問37

問37

生命保険の契約者が払い込む保険料は、主として将来の保険金を支払うための財源となる()と、生命保険会社が保険契約を維持、管理していくために必要な費用である()とに大別することができる。
  1. ① 死亡保険料  ② 生存保険料
  2. ① 純保険料  ② 付加保険料
  3. ① 標準保険料  ② 事業保険料

正解 2

問題難易度
肢15.1%
肢283.0%
肢311.9%

解説

私たちが支払う生命保険の保険料は「純保険料」と「付加保険料」で構成されています。
純保険料
死亡保険金や生存保険金の給付財源に充てられる部分で、予定死亡率予定利率をもとに算定される。
付加保険料
保険会社が保険契約を維持・管理していくための必要経費に充てられる部分で、予定事業費率をもとに算定される。
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したがって[2]の組合せが適切です。

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