FP3級過去問題 2014年1月学科試験 問12

問12

A国の金利上昇により、B国との金利差が拡大し、B国からA国に資金が流入した場合、一般に、A国通貨高、B国通貨安の要因となる。

正解 

問題難易度
76.5%
×23.5%

解説

A国の金利が上昇すると、市場では、より高い金利を求めてB国の通貨を売り、A国の通貨を買おうとします。A国の通貨に対する需要が相対的に高まるので、この流れによりB国通貨安、A国通貨高になります。
12.png./image-size:250×131
したがって記述は[適切]です。