FP3級過去問題 2013年9月学科試験 問37

問37

特定疾病保障定期保険では、被保険者が、がん・()・脳卒中により所定の状態に該当したとき、特定疾病保険金が支払われる。
  1. 糖尿病
  2. 急性心筋梗塞
  3. 動脈硬化症

正解 2

問題難易度
肢14.8%
肢294.3%
肢30.9%

解説

特定疾病保障定期保険は、被保険者が死亡または高度障害状態になったとき、または三大疾病(がん急性心筋梗塞脳卒中)で所定の状態になったときに、一度に限り保険金が支払われる保険商品です。一般の生命保険に特約として付加するケースもあります。

がん・急性心筋梗塞・脳卒中は、日本の死因の上位を占めており三大疾病と呼ばれています。特定疾病保障定期保険は、この3つの疾病に罹患したときの医療費をカバーする保険です。したがって()には急性心筋梗塞が入ります。

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