FP3級過去問題 2012年9月学科試験 問39(改題)

問39

2017年1月1日以降に契約した地震保険において、補償の対象である建物が受けた損害が「一部損」に該当する場合、 原則として、保険金額の()相当額の保険金が支払われる。
  1. 5%
  2. 20%
  3. 30%

正解 1

問題難易度
肢144.4%
肢227.8%
肢327.8%

解説

地震保険では、確認した損害の程度をもとに損害区分が設定され、実際の修理費ではなく、保険金額の一定割合が定額で支払われます。地震保険の損害区分は「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4区分に分けられており、損害の程度によって、それぞれ地震保険契約額の100%、60%、30%、5%の保険金が支払われます。
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一部損の場合の支払額は地震保険契約額の5%です。したがって[1]が適切です。