FP3級過去問題 2012年9月学科試験 問29

問29

相続税の課税価格の計算において、被相続人が生前に購入した墓地の未払代金など、相続税の非課税財産に関する債務は、債務控除の対象とならない。

正解 

解説

相続税の課税価格の計算上、相続人が負担した債務の金額は、取得財産の価額から控除されます。これを債務控除といいます。
相続税の計算において債務控除の対象となる債務は、「相続人が承継した債務」「相続開始時に確定している未納の税金」「葬式費用」などに限られています。また債務のうち、墓地・墓石・仏壇・仏具や、公益性のある事業に供する財産については非課税財産として扱われるため、それに係る未払い金は債務控除の対象外となります。

したがって記述は[適切]です。