FP3級過去問題 2012年9月学科試験 問20

ご注意ください。
法令改正により、この問題の記述は現行の内容と異なっている可能性があります。

問20

公社債(国内利付債)の譲渡による損失の金額は、給与所得の金額と損益通算することができる。

正解 ×

解説

公社債の譲渡益(売却益)に関しては、利益はなかったものとして扱われるため非課税となり、その分、譲渡損失もなかったものとして扱われるため、給与所得など他の所得との損益通算はできません。

したがって記述は[誤り]です。

※法改正により2016年1月以降は、公社債の譲渡損益・償還差益・利子等は申告分離課税(税率合計20.315%)となりました。これにより、公社債の譲渡益を上場株式等に係る所得と損益通算が可能になりましたが、給与所得との損益通算ができないことには変わりません。この解説文は、試験実施時の法令をもとにしています。