FP3級過去問題 2012年9月学科試験 問8
問8
契約者(=保険料負担者)を父親、被保険者を子とする学資(こども)保険において、 保険期間中に子が死亡した場合、一般に、以後の保険料の払込みが免除されたうえで保険契約が継続し、契約時に定めた学資祝金や満期祝金が支払われる。広告
正解
問題難易度
○39.0%
×61.0%
×61.0%
分野
科目:B.リスク管理細目:5.第三分野の保険
解説
学資保険は、被保険者である子どもの教育資金の確保や病気・ケガの保障、および親が亡くなったときのリスクに備える保険です。契約者である親が死亡すると、祝い金や満期保険金の受け取りはそのままで、その後の保険料の支払いが免除される特徴があります。被保険者である子が死亡した場合は、契約者である親に死亡保険金が支払われ保険契約は消滅します。したがって記述は[誤り]です。
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