FP3級過去問題 2010年9月学科試験 問1
問1
Aさんは、子供の大学入学資金を用意するために、今後15年間にわたって、年利2%で複利運用しながら毎年10万円を積み立てたいと考えている。この場合の15年後の元利合計金額を係数表によって算出するとき、利用する係数は年金終価係数である。広告
正解
問題難易度
○74.2%
×25.8%
×25.8%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
資金計画に用いる係数には6つがありますが、このうち「毎年一定金額を積み立て」とくれば、使うのは「年金終価係数」または「減債基金係数」のどちらかです。- 年金終価係数
- 毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
- 減債基金係数
- n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
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