FP3級過去問題 2010年1月学科試験 問15

問15

個人向け国債には変動金利型と固定金利型があるが、いずれについても適用利率の下限値は設けられていない。

正解 ×

問題難易度
13.2%
×86.8%

解説

個人向け国債は、販売の対象を個人に限定し一般的な国債よりも購入単位を低く設定し、一定期間経過後に国が買い取る中途換金制度を設けた国債です。

個人向け国債には、固定3年、固定5年、変動10年の3タイプがあります。
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個人向け国債では、どのタイプについても最低保証金利が定められています。したがって記述は[誤り]です。