FP3級過去問題 2009年5月学科試験 問32
問32
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供しているフラット35は、()の金利が適用される住宅ローンである。- 借入れの申込みをした時点
- 融資の実行をした時点
- 審査を開始した時点
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正解 2
問題難易度
肢112.2%
肢284.4%
肢33.4%
肢284.4%
肢33.4%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:8.ライフプラン策定上の資金計画
解説
フラット35は、民間金融機関の融資した住宅ローンを住宅金融支援機構が譲り受け、そのローンを裏付けとして資金調達を行うという手法を用いた最長35年・固定金利の住宅ローン商品です。主な商品概要(申込要件など)は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関なので、融資金利や融資手数料、申込み時の提出書類等は取扱い金融機関によって異なります。フラット35についての出題ポイントをまとめたのが次の表になります。フラット35では、申込時ではなく融資実行時(資金受取時)の金利が適用利率となります。したがって[2]が適切です。
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