FP3級過去問題 2009年1月学科試験 問6

問6

個人年金保険(定額型の終身年金)の保険料は、他の条件が同一であれば、死亡率を低く見込む場合のほうが、高く見込む場合に比べて安くなる。

正解 

問題難易度
64.2%
×35.8%

解説

終身年金は生存している限り年金を受け取れるタイプの個人年金です。長く生きれば生きるほど保険会社が支払う保険金額は大きくなります。

つまり、死亡率を低く見込むと支払予想額が増えるので支払保険料は高くなり、死亡率を高く見込むと支払予想額が減るので支払保険料は安くなるという関係になっています。

記述は「死亡率低い→保険料安い」としているので[誤り]です。