FP3級過去問題 2008年5月学科試験 問38

問38

住宅火災保険は、住宅物件の建物とそれに収容される家財を対象としており、火災・破裂・爆発・風災・ひょう災・雪災・()などによる損害について保険金が支払われる。
  1. 水害(台風、集中豪雨による洪水等)
  2. 盗難
  3. 落雷

正解 3

問題難易度
肢131.9%
肢26.3%
肢361.8%

解説

火災保険では、火災、落雷、爆発、風災・ひょう災・雪災、消防活動による水濡れなどが保険金の支払い対象となります。さらに住宅総合保険に加入すると、物体の衝突、盗難、水災、給排水設備の事故による水漏れなどの補償が加えられます。

選択肢のうち火災保険の補償対象は「落雷」のみなので[3]が正解です。水害と盗難についての補償を受けるには住宅総合保険に加入する必要があります。