FP3級過去問題 2008年5月学科試験 問24

問24

土地または家屋に対して課される固定資産税は、賦課期日(1月1日)現在の固定資産課税台帳に登録されている価格(固定資産税評価額)を課税標準とするが、この価格は、毎年評価替えが行われる。

正解 ×

問題難易度
35.0%
×65.0%

解説

固定資産税評価額は、不動産取得税や固定資産税の算定基礎となる価額で、3年ごとに市町村により公表されています。つまり、固定資産評価額の評価替えの頻度は3年に1回です。なお、固定資産評価額は公示価格の70%を目安に設定されています。

したがって記述は[誤り]です。