相続と税金(全120問中32問目)
No.32
法定相続人が4人いる場合、相続税額の計算において、死亡保険金の非課税限度額は「600万円×法定相続人の数(4人)」の算式により算出する。2020年1月試験 問29
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正解
問題難易度
○25.1%
×74.9%
×74.9%
分野
科目:F.相続・事業承継細目:4.相続と税金
解説
相続税の計算において、相続人が受け取った死亡保険金と死亡退職金は、それぞれについて以下の式で算出される金額を限度として非課税となります。非課税限度額を超える部分が相続税の課税対象です。非課税限度額=500万円×法定相続人の数
記述は「600万円」としているので[誤り]です。
なお、上記の式の法定相続人の数は、相続人のうち相続の放棄をした者がいる場合、その放棄をした者を含めた相続人の数とするので注意しましょう。
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