贈与と税金(全109問中1問目)

No.1

「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」による非課税限度額は、受贈者ごとに、取得等した家屋が省エネ等住宅である場合は2,000万円、それ以外の住宅である場合は1,000万円である。
2024年5月試験 問26

正解 

問題難易度
37.9%
×62.1%

解説

「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」とは、住居の購入資金を直系尊属(父母や祖父母)からの贈与により取得した場合に、一定の金額まで贈与税が非課税になる制度です。
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本制度における受贈者1人当たりの非課税限度額は、取得した住宅が省エネ等住宅の場合は1,000万円、それ以外の住宅の場合には500万円です。したがって記述は[誤り]です。