不動産の見方(全67問中9問目)
No.9
土地の登記記録において、(①)に関する事項は権利部(甲区)に記録され、(②)に関する事項は権利部(乙区)に記録される。- ① 所有権 ② 抵当権
- ① 賃借権 ② 抵当権
- ① 賃借権 ② 所有権
2022年9月試験 問51
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正解 1
問題難易度
肢187.4%
肢25.9%
肢36.7%
肢25.9%
肢36.7%
分野
科目:E.不動産細目:1.不動産の見方
解説
不動産登記簿は、土地や建物の物理的情報(所在・面積など)のほか、所有者の住所・氏名などが記録された公の帳簿です。土地と建物の権利関係を誰でもわかるようにし、取引の安全と円滑を図るために一般に公開されています。登記記録は、1筆の土地・1個の建物ごとに、土地や建物の物理的情報を記録する「表題部」と、権利に関する情報を記録する「権利部」に区分して作成されています。さらに権利部は「甲区」と「乙区」に区分され、甲区には所有権に関する事項が、乙区には所有権以外の権利に関する事項がそれぞれ記録されています。したがって正しい組合せは[1]となります。
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