不動産の取得・保有に係る税金(全49問中28問目)

No.28

土地・建物を()により取得した場合、不動産取得税が課されない。
  1. 売買
  2. 贈与
  3. 相続
2013年5月試験 問51

正解 3

問題難易度
肢15.1%
肢212.7%
肢382.2%

解説

不動産取得税は、購入、新築、増改築、贈与、交換により土地や建物を取得した人に、不動産の所在する都道府県から課される税金です。ただし、不動産の取得であっても相続人が相続・遺贈により取得した場合には、不動産取得税は非課税となります。相続人が取得した場合は形式的な所有権の移転であるためというのがその理由です。その他、法人の合併や共有物の分割による取得も、同様の理由で不動産取得税は課されません。

したがって()には相続が入ります。

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