不動産に関する法令上の規制(全143問中137問目)

No.137

建築基準法は、用途地域等内の建築物の用途の制限を規定しているが、住居系の用途地域のなかで建築物の用途に関する制限が最も厳しい地域は()である。
  1. 第一種住居地域
  2. 準住居地域
  3. 第一種低層住居専用地域
2009年5月試験 問52

正解 3

問題難易度
肢115.8%
肢29.8%
肢374.4%

解説

下記の店舗等に係る用途制限だけを見てもわかるように、住居系のうちで最も用途制限が厳しいのは第一種低層住居専用地域です。商店や工場・倉庫等は、床面積50㎡以下の兼用住宅を除いて面積にかかわらず基本的に建築できません。

したがって[3]が正解です。
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