所得税の仕組み(全68問中50問目)
No.50
時の経過によりその価値が減少しない土地や骨とうなどの資産は、所得税における減価償却資産に該当しない。2011年5月試験 問17
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正解
問題難易度
○85.9%
×14.1%
×14.1%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:2.所得税の仕組み
解説
建物や車両または器具・備品などの(有形)固定資産、ソフトウェアや特許権などの無形固定資産は、時間の経過とともに価値が減少していきます。これらは減価償却資産となり、取得費を減価償却の手続きによって費用化していきます。一方、「土地」や「骨とう品」などの資産は時間が経過しても価値が減少しません。この種の固定資産は減価償却資産には当たらないため、減価償却を行いません。したがって記述は[適切]です。
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