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各種所得の内容(全136問中120問目)
No.120
卸売業を営む個人事業主の事業所得の金額の計算上、商品の売上原価は、「年初のたな卸高-年間の仕入高+年末のたな卸高」により計算した額となる。2010年1月試験 問20
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正解
問題難易度
○33.1%
×66.9%
×66.9%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:3.各種所得の内容
解説
事業所得とは、個人が営む農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業や医師、弁護士、芸能人などから生まれた所得をいいます。事業所得は、総収入から必要経費を差し引いて計算します。必要経費には売上原価や販売費、一般管理費が含まれます。売上原価は、期中の売上に対応する使用した仕入れ原価を示すので、年初の棚卸高に年間仕入高を加え、そこから期末棚卸高を減じて求めます。売上原価=年初(期首)棚卸高+年間仕入高-年末(期末)棚卸高したがって記述は[誤り]です。
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