金融商品と税金(全15問中7問目)

No.7

NISAの「つみたて投資枠勘定(特定累積投資勘定)」に受け入れることができる限度額は年間()で、その非課税期間は最長で()となる。
  1. ① 40万円  ② 20年間
  2. ① 80万円  ② 20年間
  3. ① 120万円  ② 一生涯
2019年1月試験 問45

正解 3

問題難易度
肢123.5%
肢214.1%
肢362.4%

解説

NISAは、NISA口座に受け入れた毎年一定額までの一定の投資から得られる譲渡益や配当益が生涯にわたり非課税となる制度です。NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、2つの枠を合わせて1,800万円が非課税保有限度額となります。
つみたて投資枠
長期積立投資に適した一定の投資信託を対象とし、年間120万円、生涯を通じて1,800万円までの投資が非課税となる
成長投資枠
上場株式・投資信託等を対象とし、年間240万円、生涯を通じて1,200万円までの投資が非課税となる
つみたて投資枠の非課税期間は一生涯、年間投資可能額は120万円なので[3]が正解です。
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