投資信託(全72問中37問目)

No.37

一般に、先物取引などを利用して、基準となる指数の収益率の2倍、3倍、4倍等の投資成果を得ることを目指して運用され、()相場で利益が得られるように設計された商品を()ファンドという。
  1. ① 上昇  ② ブル型
  2. ① 上昇  ② ベア型
  3. ① 下降  ② ブル型
2017年1月試験 問41

正解 1

問題難易度
肢179.0%
肢217.3%
肢33.7%

解説

ブル型・ベア型のファンドは、先物取引やオプション取引を利用して基準となる株価指数を大幅に上回る投資成果を目指す投資信託です。
ブル型
対象指標が上昇しているときに、それに連動(一定倍の連動を含む)して利益を得ることを目指すファンド
●ブル=雄牛のことで、角を下から上に突き上げて攻撃する姿から上昇を表す
ベア型
対象指標が下落しているときに、それに逆連動(一定倍の逆連動を含む)して利益を得ることを目指すファンド
●ベア=熊のことで、腕を上から下に振りおろして攻撃する姿から下落を表す
選択肢のうち、ファンドの型と相場の値動きが合致している[1]が適切です。