ポートフォリオ運用(全30問中10問目)
No.10
2資産で構成されるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1である場合、両資産が()値動きをするため、理論上、リスクの低減効果は最大となる。- 逆の
- 関係のない
- 同じ
2020年1月試験 問45
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正解 1
問題難易度
肢192.3%
肢22.0%
肢35.7%
肢22.0%
肢35.7%
分野
科目:C.金融資産運用細目:9.ポートフォリオ運用
解説
相関係数は、2つの変数の間にある関連性の強弱を表す値で、-1から+1の間の値をとります。投資においては2つの銘柄の値動きの関連性を表すのに用いられ、相関係数が+1に近いほど同じ値動き、-1に近いほど逆の値動きをする傾向があることを示します。0(ゼロ)に近い場合は2資産間の値動きに関連性はないと判断されます。相関係数が+1のときは、2つの資産が同一の値動きをするのでリスク軽減効果は"なし"、相関係数が-1のときは、2つの資産が正反対の値動きをするのでリスク軽減効果は"最大"となります。したがって()には逆のが入ります。
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