ライフプラン策定上の資金計画(全98問中4問目)

No.4

住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローンであるフラット35(買取型)の融資額は、土地取得費を含めた住宅建設費用または住宅購入価額以内で、最高()であり、融資金利は()である。
  1. ① 8,000万円  ② 固定金利
  2. ① 1億円  ② 固定金利
  3. ① 1億円  ② 変動金利
2023年9月試験 問35

正解 1

問題難易度
肢172.3%
肢226.3%
肢31.4%

解説

フラット35は、民間金融機関の融資した住宅ローンを住宅金融支援機構が譲り受け、そのローンを裏付けとして資金調達を行うという手法を用いた最長35年・固定金利の住宅ローン商品です。申込要件などの主な商品概要は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関なので、融資金利や融資手数料、申込み時の提出書類等は取扱い金融機関によって異なります。

フラット35についての出題ポイントをまとめたのが次の表になります。
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フラット35における融資限度額は①8,000万円以下、融資金利は②固定金利です。したがって[1]の組合せが適切です。

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