社会保険(全119問中115問目)

No.115

後期高齢者医療制度の被保険者は、後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する、原則として、75歳以上の者である。
2008年9月試験 問2

正解 

問題難易度
87.4%
×12.6%

解説

75歳(一定の障害状態にある人は65歳)になると、それまで加入していた健康保険や国民健康保険の被保険者・被扶養者ではなくなり、全員が後期高齢者医療制度の被保険者となります。後期高齢者医療制度では医療費の自己負担は1割(一定以上の所得のある方は2割または3割)です。また、この制度の運営主体は都道府県ごとに設置された「後期高齢者医療広域連合」になります。

したがって記述は[適切]です。