ライフプラン策定上の資金計画(全99問中59問目)

No.59

住宅ローンの一部繰上げ返済には、返済期間短縮型と返済額軽減型の方法があるが、一般に、返済期間短縮型よりも返済額軽減型のほうが利息の軽減効果が大きい。
2014年1月試験 問2

正解 

問題難易度
20.9%
×79.1%

解説

繰上げ返済とは、返済期間の短縮や返済額の軽減を目的に、毎月の返済とは別にローンの一部(または全部)を前倒して返済することです。

住宅ローンの繰上げ返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」があります。
①期間短縮型
返済額は変更せずに残りの返済期間を短縮する
返済額軽減型よりも支払い利息を減少させる効果が高い
②返済額軽減型
返済期間は変更せずに毎回の返済額を減額する
●支払利息を減らしつつ、毎月の家計の負担を軽減できる
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期間短縮型と返済額軽減型を比べた場合、繰上返済額等の他の条件が同じであれば期間短縮型の方が利息の軽減効果は大きくなります。したがって記述は[誤り]です。