ライフプラン策定上の資金計画(全99問中55問目)

No.55

住宅ローンのフラット35(買取型)において、金融機関の窓口で一部繰上返済を行う場合、返済金額は()以上から可能で、その際の繰上返済手数料は()である。
  1. ① 50万円  ② 必要
  2. ① 100万円  ② 必要
  3. ① 100万円  ② 不要
2014年9月試験 問34

正解 3

問題難易度
肢18.3%
肢215.2%
肢376.5%

解説

フラット35は、民間金融機関の融資した住宅ローンを住宅金融支援機構が譲り受け、そのローンを裏付けとして資金調達を行うという手法を用いた最長35年・固定金利の住宅ローン商品です。申込要件などの主な商品概要は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関なので、融資金利や融資手数料、申込み時の提出書類等は取扱い金融機関によって異なります。

フラット35についての出題ポイントをまとめたのが次の表になります。
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インターネット返済では10万円から繰上げ返済可能ですが、金融機関の窓口で行う場合は返済額は100万円でなければなりません。繰上げ手数料はどちらも無料です。したがって[3]の組合せが適切です。