公的年金(全119問中54問目)
No.54
遺族厚生年金を受けることができる遺族の範囲は、被保険者等の死亡当時、その者によって生計を維持されていた配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹である。2017年9月試験 問5
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正解
問題難易度
○15.8%
×84.2%
×84.2%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:5.公的年金
解説
遺族厚生年金は、以下の4つの要件のいずれかに該当する場合に、死亡した人に生計を維持されていた遺族に支給される年金給付です。- 被保険者が死亡したとき
- 被保険者期間中に初診日がある傷病により、初診日から5年以内に死亡したとき
- 1級・2級の障害厚生年金を受けている者が死亡したとき
- 保険料納付済期間と保険料免除期間の合計が25年以上である者が死亡したとき
被保険者の兄弟姉妹は、遺族厚生年金の遺族の範囲に含まれません。したがって記述は[誤り]です。
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