ライフプランニングの考え方・手法(全60問中40問目)
No.40
利率(年率)2%で複利運用しながら毎年一定額を積み立て、5年後に300万円を準備する場合、毎年積み立てるべき最低限の金額は、()である。なお、計算にあたっては下記の〈資料〉を利用し、算出した額は万円未満を切り上げている。- 55万円
- 58万円
- 64万円
2012年9月試験 問31
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正解 2
問題難易度
肢17.4%
肢286.0%
肢36.6%
肢286.0%
肢36.6%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
資金計画を立てる際に用いる係数には以下の6つがあります。- 終価係数
- 現在の金額を一定利率で複利運用した場合のn年後の元利合計額を求める
- 現価係数
- 一定利率で複利運用するとして、n年後に一定金額に達するために必要な元本を求める
- 年金終価係数
- 毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
- 減債基金係数
- n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
- 資本回収係数
- 現在の金額をn年間で取り崩した場合の毎年の受取額を求める
- 年金現価係数
- n年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求める
300万円×0.1922=57.66万円
(円未満切り上げ)58万円
したがって[2]が適切です。
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