ライフプランニングの考え方・手法(全60問中29問目)
No.29
元金1,000万円を、利率(年率)1%で複利運用しながら10年にわたって毎年均等に取り崩して受け取る場合、毎年の受取金額は、下記〈資料〉の係数を使用して算出すると()となる。〈資料〉利率(年率)1%・期間10年の各種係数- 956,000円
- 1,056,000円
- 1,104,600円
2015年9月試験 問31
広告
正解 2
問題難易度
肢18.6%
肢284.7%
肢36.7%
肢284.7%
肢36.7%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
資金計画を立てる際に用いる係数には以下の6つがあります。- 終価係数
- 現在の金額を一定利率で複利運用した場合のn年後の元利合計額を求める
- 現価係数
- 一定利率で複利運用するとして、n年後に一定金額に達するために必要な元本を求める
- 年金終価係数
- 毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
- 減債基金係数
- n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
- 資本回収係数
- 現在の金額をn年間で取り崩した場合の毎年の受取額を求める
- 年金現価係数
- n年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求める
1,000×0.1056=105.6(万円)
したがって[2]が適切です。
広告