ライフプランニングの考え方・手法(全60問中13問目)
No.13
Aさん(40歳)が、老後資金として2,000万円を準備するために、20年間、毎年均等に積み立て、利率(年率)1%で複利運用する場合、必要となる毎年の積立金額は()である。なお、計算にあたっては下記の<資料>の係数を使用して算出するものとする。- 819,500円
- 908,000円
- 1,000,000円
2020年1月試験 問31
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正解 2
問題難易度
肢113.3%
肢284.1%
肢32.6%
肢284.1%
肢32.6%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
資金計画を立てる際に用いる係数には以下の6つがあります。- 終価係数
- 現在の金額を一定利率で複利運用した場合のn年後の元利合計額を求める
- 現価係数
- 一定利率で複利運用するとして、n年後に一定金額に達するために必要な元本を求める
- 年金終価係数
- 毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
- 減債基金係数
- n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
- 資本回収係数
- 現在の金額をn年間で取り崩した場合の毎年の受取額を求める
- 年金現価係数
- n年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求める
2,000万円×0.0454=90.8万円
したがって[2]が適切です。
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