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公的年金(全119問中109問目)
No.109
老齢厚生年金の報酬比例部分の年金額を計算する際、従前額保障と物価スライド特例措置を加味した計算式は、下記のとおりとなる。- (①)×(101000 ~ 7.51000)×平成15年3月以前の被保険者期間の月数
- (②)×(7.6921000 ~ 5.7691000)×平成15年4月以後の被保険者期間の月数
- ① 平均標準報酬月額 ② 平均標準報酬額
- ① 平均標準報酬額 ② 総報酬月額相当額
- ① 総報酬月額相当額 ② 平均標準報酬月額
2009年5月試験 問34
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正解 1
問題難易度
肢152.0%
肢228.3%
肢319.7%
肢228.3%
肢319.7%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:5.公的年金
解説
老齢厚生年金の報酬比例部分の計算では、平成15年3月以前は賞与を含めない平均標準報酬月額が、平成15年4月以後は賞与を合算した平均標準報酬額が計算の基礎となります。- 平均標準報酬月額
- 「被保険者であった期間の標準報酬月額の合計」を「被保険者であった期間の月数」で割った額
- 平均標準報酬額
- 「被保険者であった期間の標準報酬月額と標準報酬賞与額の総額」を「被保険者であった期間の月数」で割った額
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