2022年  5月  実技(FP協会)  問3について

550さん
(No.1)
資料のMXファンドの説明は「複数の資産(債権、株式、REIT)に分散投資し~」と投資対象に債権が入っていて、
下の選択肢1の解説では「債権」はNISAの購入対象外だと説明されているように思います。

MXファンドは投資対象に債権が含まれているのに、
「MXファンドはNISA口座で購入する事できる。」が[適切]なのが良く分かりません。
分かる方、ご教授お願いします。
2023.05.15 09:25
rukaさん
(No.2)
まずNISAの存在する目的というのは、決められた投資金額までに対する利益には税金を課さないので、しっかり資産運用をしてくださいね。ということですよね。

債券がNISAで取引できないのは、債権の利回りは非常に低いので資産形成に向かないからです。わずかな利益しか出ないのならば非課税である効果も非常に薄いですよね。

ですがMXファンドのようなバランス型投資信託は債権の他にも国内外の株式やETF、REATなどに分散投資しポートフォリオを組んだ商品ですので、大きな利益を得られる可能性があります。

ですのでポートフォリオの中に債権が入っていてもNISAの取引対象になっているんです。

ちなみに債権がどれぐらいの割合以下ならば良いとかといった制限はありませんが、たいていのバランス型商品は国内債券の割合は30%以下程度です。
バランス型の商品に各アセットがどれぐらいの割合で含まれるのかは、それぞれの商品の目論見書を見る事で確認できます。
2023.05.15 11:10
550さん
(No.3)
大変詳しい説明ありがとうございます!!
おかげで完全に納得できました!!
これで安心して試験に挑めます!!
2023.05.15 21:01

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