FP3級過去問題 2011年1月学科試験 問35

問35

個人年金保険を年金の受取方法で分類すると、被保険者が生存している限り年金が支払われる()年金、被保険者の生死に関係なく所定の年金支払期間内であれば年金が支払われる()年金などがある。
  1. ① 終身  ② 確定
  2. ① 確定  ② 有期
  3. ① 終身  ② 有期

正解 1

問題難易度
肢158.2%
肢210.0%
肢331.8%

解説

個人年金保険は、その受取方法によっていくつかの種類に分かれます。
終身年金
被保険者が生存する限り、年金が支払われる
確定年金
被保険者の生死にかかわらず、所定の保証期間年金が支払われる
有期年金
被保険者の生存を条件に一定期間、年金が支払われる
他に、保証期間付年金、変額年金、夫婦年金などがあります。

したがって[1]の組合せが適切です。